2014年02月25日
給食エプロン
仕立てのスーツをつくっている職人さんだった。
洋服のカットや、ボタン遣いなどが気になるのは、その影響があってのことかな。
私もものをつくりだすのは、実は大好き。
子どもの学習机も、コートかけも、設計して作った。
ただ、ちまちまと針で縫う仕事だけは、どうにも面倒。
しかし、子どもの給食エプロン入れがほつれてきた。
去年の暮れには気づいていたけれど、見て見ぬふりをしてきた。
でも、もう、側面の半分近くがほつれると流石に、見て見ぬふりもできない。
意を決して縫い始めた。
やってみると5分でできた。
この5分をどうしたものかと頭の隅で葛藤した数カ月がもったいなかったなと感じた。
これと同じように、よくわからない理由で後回しにしていることがほかにもあるかも。
迷うよりも行動! を目指してみよう。
2014年02月24日
体調改善活き活き教室
“頑張らずに、頑張れる体づくり”を目指して、
4月からスタートする「体調改善活き活き教室」。
緑が丘中央公民館 と 緑が丘保育園を会場に(予定)
各クラス定員10名で行います。
姿勢を整える心地よい「セルフマッサージ」や
さまざまな種類と手法の「セルフストレッチ」を習得します。
難しくなく、年齢を問わず、効果の実感が速いのが特徴です。
その体験会を3月11日(火)午前10時から
3月14(金)午後1時から
緑が丘中央公民館ホールで行います。
参加費はお一人様1000円(通常価格1500円)。
奮ってご参加ください!
申し込みは、ホームページからお願いします。
2014年02月21日
「仕方ない」は、使わない!
私も思わず同調して使ってしまった。
でも、全部撤回!
「仕方ない」は、これから先、よっぽどのことがない限り使わない。
どんな状況でも「仕方」を編み出すために人は集まり、アイディアを出す。
自分の中で葛藤する。
話題は中学の部活動。
「どうせ部活動だから」「目的がみんな違うし」「仕方ない」
は?
部活動だから、目標を掲げてそこに向かって持ってる力を注げないのか?
そんなこと、言い訳だ。
「真剣に競技がしたかったのなら、クラブチームに行った方がよかったんよ」
えっ?
その“真剣”ってどんな種類の真剣なんだろう?
「仕方」は、なくなったりしやしない。探すのをあきらめただけだ。
久々に、憤りを感じて、がっかりしている。
だから、エールを送りたい。
「仕方」を探そう!その努力を最後までしよう!いくらでも協力するから。
2014年02月07日
教え子に教えられ
専門学校の非常勤講師をしていたときに出逢った教え子。
教え子と言うほど多くの時間、授業で接していたわけではないのですが、
縁あって、連絡をいただきます。
JFLの某チームに所属している選手で、昨年末には、子どもたちのために
遥々、東京から講演に来て頂きました。
その選手から1カ月ぶりに連絡があり、指導者の資格を取得したということ。
その中で感じたことのいろいろを伝えてくれました。
いろんな話をする中で、
「自分で考えて、自分から答えを求めて行動を起こすこと」の大切さに気づいてもらう指導。
そのための仕掛けづくり。見守ること。
そんなことの重要性を学んだという話を聞き、改めて思い出させてもらいました。
これは、どんなことにもつながる大切なことです。
私が未熟なゆえに、若い世代の方々からも学べる機会がたくさんあります。
と、同時にこれからの時代を担っていく人の成長に触れられ、元気が出ました。
昨日は、雨模様。一昨日起きたちょっと残念な出来事も、これで力に変えられるような気がします。
まだまだ、「ここからや~」!!
2014年02月06日
1時間30分のうちの1時間
通常1時間半のレッスンのうち、その日は1時間がコーチング。
今日は、コーチングです!と決めたわけではありませんが、
グループの雰囲気と、メンバーさんのトーク内容、その日の表情で判断して、
「今日は、コーチングがいいな」と感じると、そうします。
コーチングといっても、始まりは実は雑談。
ただし、ただの井戸端会議にならないように、お一人お一人の話の趣旨や
キーワードを拾って、皆さん共通のものを取り上げ、
全員に対して同じ質問を投げかけます。
そして、間、間に、今の心の動きがどんな体の状況や姿勢を引き起こしているのか、
それを改善するためには日ごろ、どんな体操やコンディショニングが有効かなどをお伝えします。
そして、最後の30分、一番必要な動きをレッスンしておしまいです。
お客様の今の心の状態(=体の状態)に適したレッスンになるので、
短いレッスンでもスーッと体や表情が変わります。
皆さんが、笑顔になって、また、何か小さな決意をして、スタジオを後にされる姿を見るとき、
とてもうれしく思います。
4月からは、定員が15名と増えますので、ぜひ、そんなレッスンを体験に来てください。
体験レッスンの申し込みは、毎日、電話とメールで受け付けています。
「ここから屋」のホームページからアクセスしてください!
2014年02月04日
感謝を伝えたい!
息子とのこの一年を振り返って、たくさんの方に感謝を伝えたいからです。
2日の日曜日、息子のサッカーチームは九州大会の県予選で敗退しました。
負けることは予想していなかったので、とても残念でした。
でも、この試合に臨む前の数日間、高速を使った送迎の車の中で、
息子の口から、たくさんの感謝の言葉が語られたことを私は嬉しく振り返っていました。
「俺、途中で辞めなくて本当に良かった~」
「もし、辞めていたらこんなにサッカーが上手くなりたい!と思えなかったかもしれない」
夕方学校から帰って、練習に行くのが、肉体的にも精神的にもつらくて、
布団の中から動かなかったこと。
心が追いつかなくて、チームになじめきれずに、自分を追い込んでいたこと。
何度、そのことで励ましたり、言い合ったり、怒鳴ったり、話し合ったりしたことか。
「ホント、俺、コーチたちに感謝してるわ~」
「あのメンバーでできたこともホント良かったわ~」
「でも、一番感謝してるのは親やけどな」
えっ!?今、なんと言いました?
「それに、兄ちゃんにも感謝している。俺が、長男やったら、やっぱり初めてのことばっかで
どうしていいかわからんかったかもしれんわ」
おっ!そこも分かっとったんかい?
スポーツって、やっぱり凄い!そこに真剣に取り組めば、いろんな成長を与えてくれる。
そう思いました。
「俺ら負けたけど、こうなったら、Bチームの練習相手を全力でやる!!!」とも。
そう、同じクラブのもう1チームは、まだ勝ち進んでいます!
そんな言葉が言えるようになったんだね…

そして、私の中で、一番感謝しているのはHコーチ。
息子の本心をすべて理解してくださった上で、息子に自分で選ぶ猶予を与えてくれました。
できそうで、なかなかできないことです。今は直接の指導担当ではないけれど、
Hコーチのサポート、アドバイス、存在がなかったら息子は大きな壁を乗り越えられなかったかもです。
本当にありがとうございました。
「ちゃんと、Hコーチに直接お礼を言いに行くわ」
何連発目かわからない感謝の言葉を聞き、この一年間のいろんな出来事が
報われた気がしました。
いろんな悩みも、いろんな嬉しいも、ありがとうございました。
あと少しのU-12。思いっきり、楽しもう。