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2020年06月25日

志を抱いて行動する

随分と久しぶりのブログ投稿になりました。

コロナ禍で、皆さまは今、さまざまな状況下に置かれていることでしょう。

人と人とが普通に会うこともままならなかった時間を過ごしながら、
私の使命、私の役割とはなんであるのか?
どんな役割を
 家庭の中で、
 社会の中で、
 生命のある時間の中で  担って生きたいと思っているのか?

改めて考える時間をいただきました。

東京の出版社で編集記者をしていた頃に出逢った
当時フィットネス事業にかかわる先輩が、ダライ・ラマのメッセージ

地球は、これ以上、成功者を必要としているわけではない。
地球が本当に渇望しているのは、より多くの平和を創り出す人、
癒す人、再建する人、語り継ぐ人、
そして、生きとし生けるものすべてを愛する人である

に続けて、次のような文章を紹介していました。

「野心」とは、己一代で何かを成し遂げようとの願望のこと
「志」とは。己一代では成し遂げ得ぬほど素晴らしき何かを、
       次の世代に託する祈りのこと

私は、コロナ以前も、コロナ後も、後者「志」を以って生きている!
と、大声で叫びたくなりました。

そして、素晴らしき何かを次の世代に託するための“行動”を
これからも続けていきたい!です☺

その志の一つ、スランプや不調、故障から選手を再起させる

  パーソナル コンディショニング & トレーニング

 次回から、選手たちの物語をこちらで紹介していきます。










  

  


Posted by さらら at 16:23Comments(0)心とからだの健康

2017年04月18日

仕事のこと お金のこと

もう、8~9年前のこと。

某スポーツ専門学校で非常勤講師をさせていただいていた。

その時、学生さんからこんな質問を受けた。

「収入はどのくらいですか?」
「自分で食べていける収入はあるのですか?」


スポーツ関連の仕事で食べて生きていこうと志している若者たちの
ごくごく、素朴な疑問だ。


「売り上げは月20万円前後、でも、そこから経費を引かれるからね」
「あと、月によって変動もある」
「一人ならばなんとか食べていけるけど、家族までは無理」

というのが当時の私の答えだった。


学生さんたちはあからさまにがっくりしていた。
「なんだ、旦那さんに養ってもらいながらやってる仕事なんだ」
とはっきり言う者もいた。

その姿を見て、私もがっくりした。

「な~んだ。たいしたことないな」という反応にも受け取れたし、
自分自身を恥ずかしく思う自分に気づいたから。
そして、話しながら、スポーツやスポーツ関連の仕事で
お金を稼ぐことの難しさに思いをはせたからだった。


私は3児の母だから、子供や家庭のことが優先だという
ゆるぎない軸があった。
だから、会計事務所さんから「売り上げUPを目指しましょう」と
提案されても、物理的な無理は決してしなかった。


春休み、夏休み、冬休みは、子供たちと過ごすために
完全に仕事を休んでいた。


だったら、その誇りを胸に堂々と、
自分独自の働き方について話せばよかったと、今も思う。



この3月に、新しい仕事のお話をいくつかいただいていた。

どれも、夢のある素晴らしいビジョンのお仕事で、
お話をくださった方も情熱のある素敵な方々だった。

一か所からは
「1時間4000円が規定です」と説明があった。
そしていよいよ契約の日
「実働時間は45分なので、1コマ3000円で、2コマお願いします」
と説明を受けた。


もう一か所からは、
「うちはまだまだちゃんとしたクラブではないので、
本当に申し訳ないですが、1時間1000円でお願いできますか?
1日3時間です。その代り、何の制限もしないので
好きにやってください」


私は、後者を選んだ。


だから何だということではないのだけれど。
その決断をするときに、私は、
前記の専門学校での出来事を思い出したのだった。


スポーツにかかわる仕事の質が
しっかりと評価される時代を望んでいる。




  


Posted by さらら at 15:21Comments(0)心とからだの健康

2016年11月24日

勝つ心

ご自身が、そのように生きてこられたー
ということが、ひしひしと伝わるディスカッションとなった。

サッカーにおいて、ジュニア世代に必要な要素の中で、
スキルはもちろん、今西和男氏が掲げた柱は

“聴く力”
「相手の目を見て、相手の話の内容を理解しようとする子は伸びます」

そして、自分の考えを自分の言葉で“伝える力”

聴き心地のよい語尾を使いながらも、核心をもって言い切った今西氏。

サッカーから離れ、会社人・社会人として試行錯誤した十数年間が、
同氏にとって、
また、GMとして育て上げたサンフレッチェ広島にとって、
重要な期間であったことが充分に伝わってきた。


大分県サッカー協会と大分トリニータ共同開催の講演会

今西和男氏の「共に育つ~今、大分にレガシーを伝える~」に参加した昨夜は、
私が今後どのようにサッカーに携わらせていただけるのかを考える
素晴らしい機会となった。

Jクラブの地域貢献・交流の大切さ、

クラブ繁栄の手っ取り早い魔法を望むより
選手の自立心を育み、社会人としての降るまい、コミュニケーション能力を
育むことの重要さ

そんなことを改めて、確認させられた気がした。

これからの日本のサッカーが最も育てなくてはいけないのは

“勝つ心”だと、今西氏。

勝つ心を支える心を育むことが、ジュニア世代の指導者の課題だと思う。


激しいあたりや、プロの試合を稚拙にまねた、ファウルのとり方など
そんなスキルを教える前に、育まなければならないことが、
たくさんあると、心の中で確認した。


  


2016年10月13日

パフォーマンス向上のための動作改善エクササイズ体験会

11月23日水曜日 14時~16時
パーソナルコンディショニングハウス ここから屋 で

パフォーマンス向上のための  
「動作改善エクササイズ体験会」開催します。

練習中にこんなことを感じている選手は
解決の糸口が見つかること間違いなしです。

「もっと、こう、腕を引いてごらん」といわれても
「意識してやっているのに、ちゃんと腕を引けない」

「もっと!こうやって!踏み込んで、蹴ってみろ
!!!!」
と、身振り手振りで力説されても
「踏み込んでるつもりなんだけどなぁ~」

「そう、一歩目、一歩目なんだよな~そこ速くできない?」

と、簡単に言われても

「それができたら苦労はしない」


みなさんの“できない理由”を見つけます!

そして、その理由を解決して

“できる”ようにする方法をお伝えします。

定員は限定6名様。親子での参加可。

参加費はお一人1500円。

お問い合わせは、

ここから屋  080-5207-77897 三橋まで。





  


2016年06月02日

パーソナル日記 その4」

今週前半のパーソナル日記

 ここから屋には、うつ病という診断を受けた方
 受けたことがある方もいらしていただけます。

 たいてい、皆さん、大病の後や
 長年のストレスから解放された頃に
 うつ症状と呼ばれるものに悩んでいらっしゃるようです。

 これは、私の体験でもあるので、大きく違っていない
 と、自信があるのですが
 大病の際に投与された薬をきっかけに
 体の中で起きる制御機能の乱れが、
 2次的に、あらゆる行き違いを生み出し、
 うつ症状を引き起こすーのだと思います。

 心の持ちようや、考え方は、それに付随して出てくる
 3次的要素です。

 同様に、長年知らず知らず(知りつつも)抱えていた
 ストレスは、人間の持つ高性能な防御機能と、制御機能で
 どうにかコントロールされているのですが、

 これがなくなると、
 ストレスを抱える前にどうやって戻してよいのやら混乱が生じ
 うつ症状と呼ばれる状態に陥ることがあります。

 もちろん、これ以外の要因も様々あるのですが、
 この二つの経緯の存在は、間違いないと思っています。

 今週最初のお客様は半年のセッションをかけて
 先月から職場復帰を果たしました。

 そして、今度は職場での動作習慣からくる
 頭痛と腰痛の改善に「ここから屋」を利用していただいています。

 朗らかな笑顔が増えてこられ、本当にうれしい限りです。

 【メッセージ】
 うつ病は、あなたの根性不足でも、努力不足でもないんですよ。
 体が一生懸命あなたを守ろうとしてくれた証拠です。
 一緒に、心と体をいたわる時間を持ちましょうね。
         

  


Posted by さらら at 11:00Comments(2)心とからだの健康

2016年06月01日

筋トレで大事なこと

 我が家は身長がさほど伸びない家系のようで、
 残念なことに、サッカーをする息子たちの悩みの種だ

 成長を見守り、筋トレは控えてきたが、
 もう高校2年生にもなるし、
 正しい知識で筋トレを伝えよう!と思い、
 我が家のスタジオと、公共施設のトレーニングルームで
 一緒にトレーニングを始めた。

 お互いあまり時間がないため、
 基本であり大切なことを伝えようと思ったら、
 こんな会話になった。

 まず、筋トレで間違ってはいけないのは、
 筋肉を肥大するためや、
 部分的な筋力を上げるために取り組むこと。

 そうではなくて、自分が使う競技の動きをサポートする
 筋肉づくりを目指すことが大切。

 そのうえで、しなやかな筋肉をつけたい。
 というのは、強化した筋肉が、かえって、可動域を制限したり、
 ボディバランスを壊してしまうといけないから。

 しなやかな筋肉づくりは、拮抗筋の原理を頭に入れて、
 最大可動域での筋力トレーニングを組み込んで行うこと。

 そして、仕上げに、必ず、動きづくりのトレーニングを一つでも
 組み合わせること。

 もう一つ、大切なのは、見栄を張らないこと。

 人と競争せず、適切な姿勢で最大可動域を守りながら、
 それでも反復が可能な重さから始めること。

 言ってみて、ほんとに大事!と自分で思った母でした。
 

 

  


2016年05月31日

パーソナル日記 その3

パーソナル日記、もう少しで“二日坊主”になるとこでした。

 さて、先週後半のパーソナルお客様は、
 若い年代のお客様が続きました。

 謎の左半身痛の女性。

 右肘痛で病院に行ってきた野球少年。

 腰痛で大事な試合を前に練習に参加できなくなったサッカー少年。


 左半身痛の原因は、なんと副鼻腔炎と目の中にできたおでき。

 右肘痛は、投球を繰り返すことで足の一部の筋肉が硬くなり、
 投球フォームが変わってしまったのが原因。

 腰痛は、急激に背が伸びたのと、円背姿勢の癖が相まって
 起こった二次的な痛み。上半身をどこで支えてよいやらわからなくなったため。


  コンディショニング後、

  左半身の痛みは軽減して、彼女は耳鼻科と眼科へ。

  痛みなく投げられるフォームを取り戻し、経過ばっちり。

  腰の痛みは和らぎ、立ち方と座り方を修正。ストレッチポールの
  宿題を出しました。

  皆さん、それぞれに、日常で頑張らなければならない場所に
  戻れるはず。一安心です。

 

  


Posted by さらら at 15:30Comments(0)心とからだの健康

2016年05月27日

パーソナル日誌 その2

 今日のパーソナルお客様は

 70代前半の女性。
 当初、
 極度の円背で、首までがRに。
 だから骨盤もかなり後傾しているので、
 立っているのが大変なくらいでした。

 半年がたち、今では、ほぼ背中を真っすぐに伸ばせるように♡

 姿勢のせいで配置が偏っていた内臓も
 おさまるべきところに納まってきたし、

 呼吸の方法にバリエーションもできてきた。

 強烈な姿勢の癖と、動作習慣で強化され続けた一部の筋力

 これを、解除して新しい姿勢に刷新して
 いただくコンディショニングは、

 どこか、こころの置き所を探っていく過程でも
 あったように思います。

 とはいえ、セッションの間隔を2週間にすると、
 まだまだ後戻りしてしまう状況。

 ご本人のペースを守り、じっくり寄り添って行きたいと思います。
 

 

  


Posted by さらら at 11:12Comments(0)心とからだの健康

2016年05月26日

パーソナル日記 その1

 こんにちは

 水曜日の昨日は、
パーソナル・コンディショニングに2名のお客様をお迎えしました。

 最初は、陸上競技の短距離選手。

 2週間に1回のセッションでは、
 ①フォームの改善や、②故障を回避するための
  ストレッチ&トレーニングを行っています。

 まだ中学生ですが、将来を考えて、
 ①対象となる筋肉の名称や動き
 ②なぜ、このストレッチやトレーニングが必要か などを
 すべて、本人に説明しています。

 理解が早く、吸収力も早いので、最近、本当に調子がいいようです。

 
 夜のセッションには、初めてのお客様。

 若いころに器械体操をしていて、
 体のあちこちにひずみを感じ、各所に痛みが。

 現在はピラティスを続けていらっしゃるそうですが、
 体の痛みや不調がひどいときは、何もできないとのこと。

 ご本人のおっしゃる通り、
 ①足の指 ②股関節  ③仙腸関節 ④腰椎 ⑤胸椎
 そして、⑥胸郭  に改善ポイントがありました。

  足の指と腰椎は長期にわたる改善が必要だったので、

  股関節と仙腸関節を中心に、そのほかもまんべんなく
  コンディショニング。

  「なんだか、体が軽くなったし、痩せた気がする♡」
  と、スッキリしていただけました。

  次回お目にかかるのが楽しみです。



 
 
 


  


Posted by さらら at 11:53Comments(0)心とからだの健康

2016年05月25日

肩屋日誌 その1

火曜日の夜 7時30分からの「肩屋」

ここ数か月は、
    “緩めのツボ”
    “筋膜アイロン ・ストレッチ”
    “ストレッチポール”
  
  の、肩屋スペシャル三種の神技!?を使って
  コンディショニング

  丸くなった背中がスッと伸びて、
  背中はちょっとした逆三角形に。

  呼吸も楽になるし、
  体もぽかぽかしてきます。

  最初は、背中も首もがちがちだった
  Aさんも、ずいぶん、姿勢が変わってきました。

  そこで、提案!
  本当は、首と背中を固めていた原因の
  脚や足裏のコンディショニングに取り組みませんか?

  ということで、ご本人も納得のうえ、
  来月からは脚屋にコース変更。

  立ちっぱなしのお仕事が多い、Aさんの日常を
  コンディショナーの立場で少しでも
  笑顔が続く毎日にサポートさせていただけます!

  6月からの脚屋、楽しみが一つ増えました。
  お待ちしていますね♡

  


Posted by さらら at 14:19Comments(0)心とからだの健康